七夕の日の献立
最近の夏は、記録的猛暑とかゲリラ雷雨とか、あまり穏やかではない言葉がテレビのニュースから聞こえることが多くなり、昔と比べると夏は本当に暑くなりました・・・そんな世の中から隔離された空間が高齢者施設なのかもしれません。室温は一定の温度で保たれていて過ごしやすく、季節を感じていただくために施設内に飾られた七夕飾りがゆらゆらと涼しそうに揺れて、穏やかな時間がゆっくりと流れています。
そして、今日は七夕です。昼間は天気に恵まれたので、夜になれば彦星と織姫は再会できるのではないでしょうか。
今日の昼食はそうめんでした。そして、デザートはスイカです。真っ赤なすいかは甘くておいしかったです。
●本日の昼食(特養)7月7日 七夕
ちらしそうめん・天ぷら(えび、南瓜)・ゴマ風味冷奴・すいか
施設の七夕飾りです。本物の笹を切ってきて飾りつけをしています。文字がかける利用者様が短冊に願い事をかいてくれました。皆さんの願いが書かれた短冊を眺めていると、こんな短冊をみつけたので、写真に撮らせていただきました。↑
最近の世相をテレビでみて感じ取っているのでしょうか。戦争を経験してきたご高齢のかたが平和への願いをこめて書いたメッセージには重みがあります。そして、その隣の短冊には、ほほえましいメッセージが・・・この施設に入居されていれば、食べることには困りません!たくさんごはんを食べてくださいね😃
皆さん、願いは様々です・・・