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にぎり寿司の昼食 きょうのマグロはいつもより断然おいしかったです😍

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この施設では、年に3回お寿司を提供していますが、今日は今年度最後のお寿司の日です。 この施設で提供しているお寿司の自慢は、マグロです。 なんと贅沢にも本マグロを使用しています。 ●本日の昼食(特養) 3 月 19 日 にぎり寿司 マグロは塊で納品して、厨房で柵にしてから寿司ネタ用に切っていきます。 今回は、 5.7 ㎏の本マグロが前日に届きました。私が出勤するころには、調理師はマグロを寿司ネタ用の刺身の状態にしてくれています。マグロを切り分けた調理師が目を輝かせて「今日のマグロはいいマグロだった。いつもと全然ちがう」といっていました。筋や血合いが少なくて切りやすかったそうです。(寿司のときは、マグロの血合いが大量にでるので調理師さんはおいしい南蛮漬けをつくってくれます。今日はそれがたべられなくて残念です)マグロが塊で納品されると、赤身、中トロ、大トロがとれます。切身を並べると、色の違いがよくわかります。 マグロのかたまり     柵どりしたもの            マグロの寿司       今日のデモンストレーションは、デイサービスと2 F の特養フロアで実施しました。マグロはひとり3貫なので、「今日は、赤身、中トロ、大トロ、味比べができますよ」と調理師が説明していたら利用者様から 拍手がおこっていました。「いい色つや」「つやつやして美味しそう」などの声があがっていました。やはり皆さんマグロが大好きなようです。 職員の昼食も今日はお寿司です。 私も食べましたが、たしかにいつも食べている本マグロとちがいました。しかも大トロ! マグロを口に入れると、「舌の上でとろけるとはこういうことか」と実感しました。いつも、ここで食べるお寿司のマグロとは明らかに違います。しかも、しっかりとマグロの味がして、おいしかったです。私自身、本マグロを食べなれているわけではないし、大トロなど口にできるような身分ではないので、マグロのうんちくを語れるような立場ではないのですが、たしかに今日のマグロはいつもこの施設で食べているマグロとは違いました。調理師がいったように「本当にいいマグロ」だったのでしょう。他の職員も「今日のマグロはやわらかくておいしかった」といっていました。...

ケアハウスの昼食 「ごま坦々鍋」

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  今日のケアハウスの昼食は「ごま坦々鍋」です。 年に3回実施しているケアハウス利用者対象の鍋献立は、今年度は今日で最後です。 今年度最後の鍋は「店長おまかせ鍋」ということで、鍋をつくる人がつくりたいものを作ってもらう方針で調理師にすべておまかせしていました。そしたら、悩んでしまって実施1週間前までなかなか決まりませんでした。 ●ケアハウスの昼食 「ごま坦々鍋」  3 月 18 日 みためがあまりに普通なので、おいしさまで伝わりにくいですが、味は格別でした! ケアハウスの鍋で、この味付けで提供するのは初めてです。 土鍋に火をつけてグツグツ煮えてくると、胡麻の香ばしい香りとラー油のピリ辛な良い香りがしてきます。 野菜もたくさんはいっていて、食べ応え十分の鍋でした。 鍋の〆はケアハウスのスタッフが雑炊をつくってくれました。でも、 本当なら今日の鍋の〆にはラーメンがいちばんあうのでしょうね・・・・麺のご用意できませんでした。

ホワイトデーの昼食

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  今日はホワイトデーです💙 高齢者の方にとっては、バレンタインデーよりも知名度の低いイベントだとおもいます。 今日は何のイベント食かわからなくても、御飯をハートに抜いただけで、喜んでくれたご利用者様もおられました。 「型でぬいた御飯のお料理はいつもおいしいわね😊」と話しかけてくれた方もいらっしゃいました。 いつものハヤシライスも、少し手を加えて盛り付けるだけでごちそう感がでます✨ 盛り付けはいつもよりも少し大変でしたが、皆さんに喜んでいただけるならうれしいです😄 ●本日の昼食(特養) 3 月 14 日ホワイトデー ハヤシライス・スープ ・もやしのさっぱり和え・パイン

ひなまつりの昼食

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  今日はひな祭りなので、昼食は「ちらし寿司」になります。 ひな祭りには「ちらし寿司」が定番の献立ですが、なぜでしょう。 「寿司」は「寿を司る」と書くことからおめでたい席で食されるようになり、なかでも「ちらし寿司」は見た目が華やかなので、女の子の成長を願うひな祭りにピッタリということで、大正時代以降、食べられるようになったそうです。 ●本日の昼食(特養) 3 月 3 日 ひなまつりメニュー ちらし寿司・すまし汁・天ぷら(きす・南瓜・茄子) ・春のあんかけ茶碗蒸し・いちごゼリー 私は、ひなまつりには「ちらし寿司」が定番の食べものとしか思っておらず、このブログで文章をかいていたら、ふと「なぜ?」が頭をよぎり調べてみました。食べ物と行事のつながりはきちんと意味がある物なのですね。 そもそも、「寿司」という料理名に、このような意味があるなんて知りませんでした。たしかに、お祝い事とか、お祭りに「寿司」の存在は欠かせません。寿司は地域ごとにいろいろな 寿司があります。地場の食材を使ったその土地ならではの寿司を皆で食べて祭りごとを祝っていたのでしょう。こういう食文化が次世代にもきちんと受け継がれてほしいと思います。 3 月 3 日といえばもう春ですが、今日は寒くて窓越しに雪が降っているのが見えました。外は、寒々しいお天気なので、認知症のご利用者様がこの料理をみて「今日は桃の節句で、春が近いな」と感じるのだろうかと思いつつ、お食事が各フロアーに無事に配膳されていく様子を厨房から見届けていました。今日のお食事は手が込んでいるので少し配膳時間が過ぎてしまいました。食事配膳が遅れる時は介護課のスタッフに食事が遅れることを伝えるのですが、「行事食だから多少時間が遅れても仕方がない」とのご理解があるので大変ありがたいです。施設全体が、決まった時間で動いているので、配膳時間が遅れてしまうとご利用者様含め、働いている皆さんにもご迷惑がかかってしまいます。本当にごめんなさい・・・ 実は、本日の午前中にコロナ陽性者が一名確認されたとのことで、厨房含め施設全体が大忙しでした。コロナが五類に分類わけされたので一般的にはあまり騒がれなくなりましたが、施設の中でコロナ陽性者がでてしまうと、感染を拡大させないために感染対応をとらなければなりません。しばらく感染対応が続くので、とくに介護...